ご関係
お母様が亡くなられて、ご長男にお越しいただきました。
相続人は長女、長男です。
財産内容
・財産額:9千万円
・不動産:8千2百万円
・金融資産:8百万円
ご相談内容
相続が発生し、遺産分割の方針は決まっている。
相続税申告にあたり、小規模宅地等の特例の適用の可否、手許現金の申告すべき金額を専門家として判断し申告してほしい。
ご提案内容
小規模宅地の特例については、被相続人の敷地に被相続人の居住する家屋とご長男の居住する家屋が隣接して建っていた。同居ではないこと、同一生計ではないことから、小規模宅地等の特例の適用はできないこととなった。現金については、被相続人の通帳から引き出された現金を被相続人の治療費や療養費に使われた金額と相続人の家事消費した金額に、相続人からの聴き取りにより区分して、被相続人の手許現金を計算し、申告した。
この記事の執筆者
川﨑啓税理士事務所
代表
川﨑 啓
保有資格
税理士・行政書士
専門分野
相続
経歴
筑波大学ビジネス科学研究科企業法学修了
東京税理士会武蔵野支部所属
日本税務会計学会委員会(法律部門)
東京税理士会武蔵野支部所属
日本税務会計学会委員会(法律部門)
主な著書
『税理士の業務におけるクライアント対応のポイント』(共著)(新日本法規出版、2024年)
『顧問先等の経営危機対応マニュアル』(共著)(新日本法規出版、2022年)
『通知・判例から見る実務ー売買・賃貸借・相続・贈与等ー』(共著)(新日本法規出版、2021年)
『顧問先等の経営危機対応マニュアル』(共著)(新日本法規出版、2022年)
『通知・判例から見る実務ー売買・賃貸借・相続・贈与等ー』(共著)(新日本法規出版、2021年)